心の風景
作品を見ていると夢なのか現実なのかその景色に見覚えがある
そして、とても大切な時を思い出す。
小さな作品が置かれた空間が 広い景色となって、
そこに佇んでいた時の記憶まで蘇らせて
その時と同じ風が心に吹くように感じる。 そこにずっと居たい…
日本を代表する彫刻家の一人として数々の美術館や公園などの公共施設に作品を納めている
峯田 義郎が「生命の感覚を宿したひとつのかたち」を追求した作品。
聴く音楽や見る人の心の情景により様々な景色を生み出すこの作品を是非ご覧下さい。
現代具象彫刻家 峯田義郎 1960年 東京教育大学卒業。
1976年文化庁芸術家在外研修員としてメキシコ、イタリア、フランスで研修。
形体の構造性を重視した 独自の心象表現を続けている。
1974年 昭和会展で林武賞。
1982年、84年 高村光太郎大賞展で特別優秀賞。
2003年 第一回 ブランクーシー賞 大賞。等数々の賞を受賞。
北海道から沖縄まで全国各地にパブリックコレクションも多い。
現在 白日会 常任委員。 東北芸術工科大学 名誉教授。
■主なパブリックコレクション
洞爺湖畔(虻田町/北海道)
幕張メッセホール(千葉)
現代彫刻美術館(東京)
昭和記念公園(立川市/東京)
新潟市美術館(新潟)
長野市役所(長野)
美ヶ原高原美術館(長野)
姫路市立美術館(兵庫)
東根市役所(山形) 他